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この説明は、Xubuntu 18.04 amd64 に基づいて作成、テストされています。
簡単に実行できるように、できる限り多くのものを Docker 化しています。
Docker-CE (ベース) と Docker Compose をインストールする必要があります。 最新の Docker セットアップがない場合は、ここで Docker をインストールしてください。
インストール後、以下を実行してインストール環境が機能していることを確認します。
$ docker ps
以下のように出力される必要があります。
CONTAINER ID IMAGE COMMAND CREATED STATUS PORTS NAMES
次に、docker-compose をインストールします。
docker-compose
$ docker-compose -v
少なくとも docker-compose version 1.21.1, build 5a3f1a3 が出力される必要があります。
docker-compose version 1.21.1, build 5a3f1a3
Docker のインストール後、以下のようにユーザーを docker グループに追加して、sudo なしで docker コマンドを簡単に実行できるようにすることをお勧めします。
docker
sudo
$ sudo usermod -aG docker ${USER}
変更を有効にするには、再起動する必要があります。
いくつかのソース・コード・リポジトリーを利用する必要があります。Git を使用するのが最も簡単でしょう。 ご使用の開発環境用の Git をインストールしてください。
PolySwarm での開発では、Python 3.5.4 以上が必要です。 ご使用の開発プラットフォーム用の Python と PIP をインストールしてください。
当該マシンを他の目的で使用する予定の場合は、システム全体の Python パッケージがクリーンな状態に保たれるように、以下のように PolySwarm virtualenv を作成することをお勧めします。
pip install virtualenv cd ~ virtualenv polyswarmvenv -p <PYTHON 3.5.4 以上のパス> source polyswarmvenv/bin/activate
polyswarm-client
情報: virtualenv (上記を参照) を使用する場合は、polyswarm-client をインストールする前に virtualenv をアクティブ化してください。
polyswarm-client ライブラリーのコンパイルとインストールはシンプルです。
まず、Python 3 のヘッダー/ビルド要件をインストールします。
Ubuntu では、以下のようにします。
$ sudo apt install python3-dev
次に、以下のようにします。
pip install polyswarm-client
これで有効な開発環境が用意できているはずです。
確認するために、以下のように polyswarmclient をインポートします。
polyswarmclient
$ python ... >>> import polyswarmclient >>>
問題なく polyswarmclient をインポートできる必要があります。
次に、EICAR テスト・ファイルを検出できる独自の PolySwarm マイクロエンジンの作成について説明します。
「Hello World」マイクロエンジンの作成 →